「ホワイトニングって実際いくらかかるの?」
「ホワイトニングの料金システムがよくわからない」
ホワイトニングは様々な種類があり、それぞれ料金や効果は大きく異なります。
自分に合った料金や効果を選ぶことでお得にホワイトニングをすることができます。
当記事では、以下の3点について徹底解説しています。
- ホワイトニングの種類と内容
- ホワイトニングの料金相場
- おすすめホワイトニングの種類
種類 | 自宅でセルフホワイトニング | オフィスホワイトニング |
サロンでセルフホワイトニング | ホームホワイトニング | デュアルホワイトニング |
---|---|---|---|---|---|
値段 | 100円~ | 20,000~70,000円 | 2,000円~5,000円 | 20,000~50,000円 | 50,000~100,000円 |
メリット |
とにかく安い。手軽に始めることができる。様々な種類から選ぶことができる。 |
短期間で歯の根本から白くすることができる。 | 安い費用でLEDを当てることができる。 | 歯の根本から白くすることができる。色戻りを遅らせることができる。 | オフィスホワイトニングやホームホワイトニングと比べてより白くなり、より白さを維持することができる。 |
デメリット | 歯の汚れを落として本来の色にするのみ。 | 非常に高価、色戻りが早い。 | 歯の汚れを落として本来の色にするのみ。 自宅で行うより高価。 | 高価かつ、効果が出るまでに時間がかかる。 | 非常に高価、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの合計額になる。 |
おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ |
こんな人におすすめ | 手軽に、とにかく安くホワイトニングを始めたい方に! | 素早く根本の色素から真っ白にしたい方に! | 価格を抑えて、専用の薬剤、LEDを使ってホワイトニングを行いたい方に! | 自宅で根本から白くしたい方に! | 根本を真っ白にして、維持し続けたい方に! |
おすすめ商品 | 詳しくはこちら | 詳しくはこちら |
カレーやコーヒー、ワインなど色の濃い食べ物を食べるとそれは黄ばみの原因になります。
歯が黄色い人は、老けて見えたり健康的でない印象を与えてしまいます。
ホワイトニングをすれば清潔感のある印象を持たせることができます。
笑って歯が見えた時にきれいな方が印象がいいですよね。
当記事を読んで、自分に合ったホワイトニングの種類を見つけるための参考にしてください。
ホワイトニングの種類と内容!それぞれの違いを比較!
ホワイトニングには大きく分けて5種類あります。
自宅で行うセルフホワイトニング、サロンで行うセルフホワイトニング、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングです。
それぞれ料金や効果に違いがあり、手軽にはじめられるものからお金をかけて長い時間をかけるものもあります。
それぞれを組み合わせることで自分に最適なホワイトニングの方法を見つけましょう。
自宅で手軽に!セルフホワイトニング
自宅で行うセルフホワイトニングは、市販のホワイトニンググッズを購入して使う方法です。
市販のグッズでは歯に蓄積した普段の歯磨きでは取ることのできない汚れを取ることができます。
ホワイトニンググッズの代表例としてホワイトニング効果を配合している歯磨き粉があげられます。
他にもジェルやパウダー、ペンやシートなどたくさんのホワイトニンググッズが販売されています。
どれも非常に低価格で販売されており、安いものだと500円から、高くても3000円程度で済ませることができます。
ホワイトニングに興味を持ちはじめた方は手軽に始めることができるセルフホワイトニングがおすすめです。
\手軽に始めることができる/
オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングは実際に歯科医院に行ってホワイトニングを行う方法です。
歯科医師の免許を持つ人が施術してくれるので、サロンと違い高濃度や高効果を発揮する薬剤を使うことができます。
薬剤には着色を落とすだけでなく、本来の歯の色を白くしてくれる効果もあります。
そのため、セルフホワイトニングとは違い格段に歯が白くなることが期待できます。
一方で費用も大幅に高くなるの為、経済的に余裕がないとなかなか手を出しずらいです。
また、定期的に通う必要もあるのですが、サロンよりも少ない回数で効果を実感することができます。
もしも虫歯がある場合などは治療をしてからホワイトニングを行わなければなりません。
経済的に余裕があり根本から歯をきれいにしたい人におすすめです。
\歯の根本から白くできる/
編集部おすすめ!「スターホワイトニング」の公式サイトはこちら
サロンでセルフホワイトニング
サロンで行うセルフホワイトニングは実際にサロンに通って自分で薬剤を塗り、その後LEDを当てることで、本来の歯の色に近づけることができるホワイトニングです。
サロンでは歯科医や歯科助手の免許を持っている人がいないため、自分自身で薬剤を塗って、LEDを照射、終了後に薬剤を落とす、これを何回か繰り返して行います。
色が白くなるだけでなく、歯垢除去効果もあるので歯がつるつるになります。
もちろん市販のグッズより効果は高いですが、値段も高いです。
また、定期的に通う必要があるので時間とお金をかける必要があります。
時間に余裕があり歯の着色をしっかり落としたい方におすすめです。
\着色をしっかり落としたい方に/
ホームホワイトニング
ホームホワイトニングは最初だけ歯科医院に通い、あとは自宅で行うホワイトニングです。
最初に歯科医院に行くときに自分専用のマウスピースを作り、自宅でマウスピースを使って薬剤を浸透させる方法です。
オフィスホワイトニング同様に免許を持った歯科衛生士による施術なので、歯を根本から白くすることができます。
ただし、オフィスホワイトニングと比べるとやや効果は劣ります。
マウスピースを受け取った後は自宅でいつでもできるので時間がない方におすすめできます。
さらに、オフィスホワイトニングより色戻りが遅く、高い効果を長い間実感することができます。
一方で、最終的に白くなるまでには1~2か月ほどかかるので、定期的に行うことができるように自己管理をしなければなりません。
また、値段もオフィスホワイトニングほどではないですがかなり高額です。
お金に余裕がある方、自己管理をできる方であれば非常におすすめです。
\高い効果が長続き/
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせて行うホワイトニングです。
両方を行うことでそれぞれ一つだけよりも高い効果を得ることができます。
オフィスホワイトニングの高いホワイトニング効果とホームホワイトニングの色戻りしにくさの両方のいいとこ取りができます。
そもそもどちらのホワイトニングも効果が高いので、デュアルホワイトニングは歯を真っ白にしたいという方におすすめです。
ただし、費用は相当高額になります。場合によっては100,000円以上かかってしまうことも。
経済的に余裕がある且つ、歯をどうしても人にはおすすめです。
\二つのホワイトニングのいいとこ取り/
ホワイトニングおすすめのブランド・商品を紹介!
編集部がおすすめする商品を2つ紹介します。
是非参考にしてください。
手軽にホワイトニングができる!Instagramでも話題沸騰!【ルルシア ルルホワイト(LULUSIA lulu White)】
- 90日間の返金保証あり
- 初回5,000円オフの3,980円(税込)で送料無料
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値段 | 【定期便あり】 初回 3,980円(税込・送料無料) 2回目以降は4,980円(税込・送料無料) ※通常ライト付き価格:8,980円(税込) ※通常ジェル単品価格:6,980円(税込) ※定期便は3回の受け取り必要 |
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容量 | 30g 1~3回/日の使用で1ヶ月分 |
成分 | ホワイトニングジェルの成分 【有効成分】 イソプロピルメチルフェノール、β-グリチルレチン酸、ポリリン酸ナトリウム 【その他の成分】 メタリン酸ナトリウム、加水分解コンキオリン液、DL-リンゴ酸、アスコルビン酸、シャクヤクエキス、チャエキス(1)、ローズマリーエキス、ホップエキス、クワエキス、ウーロン茶エキス、クマザサエキス、ビワ葉エキス、オウゴンエキス、ドクダミエキス、アロエエキス(2)、シナノキエキス、サクシニルアテロコラーゲン液、加水分解卵殻膜、ホエイ(2)、ローヤルゼリーエキス、香料、キシリット、l-メントール、精製水、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、 カルボキシメチルセルロースナトリウム、キサンタンガム、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、フェノキシエタノール、クエン酸、エタノール |
セルフでできるホワイトニング商品のおすすめは、ルルシア ルルホワイトです。
ホワイトニングジェルは、『イソプロピルメチルフェノール』『β-グリチルレチン酸』『ポリリン酸ナトリウム』の3種類の有効成分が配合されている医薬部外品です。
ポリリン酸ナトリウムは歯の黄ばみや汚れを浮かせたり歯の表面をコーティングする効果があるとされています。
そのためポリリン酸ナトリウムを付けた状態でブラッシングをすると歯が白くなり、汚れの再付着を防ぐ効果を期待できるのです。
専用のホワイトニングジェルを付けてブラッシングをした後、LEDライトを装着して3~5分照射するだけでケアができますよ。
ルルホワイトは照射時間が短めなので、忙あまり時間がない方にもおすすめです。
定期便なら初回5,000円オフになり、ジェルも2回目以降、2,000円オフのためとてもお得に継続できますよ。
気になるLEDライトの耐久性ですが、公式サイトからの購入で専用LEDライトの1年保証があるので、もしもの時も安心です。
【スターホワイトニング】安いホワイトニング専門歯科クリニック!1回2,750円(税込)〜!
- LEDライトの照射回ごとのシンプルな料金設定!いつでも1回2,750円(税込)!
- 全額返金保証制度あり!初めてでも安心!
- 施術前に歯科医が口腔内診断を行ってくれる!
料金(税込) | 2,750円(税込)〜 |
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オフィスホワイトニングのおすすめはスターホワイトニングです。
スターホワイトニングは、オフィスホワイトニングがいつでも一回2,750円(税込)のシンプルな料金プランのクリニックです。
また、施術時または施術後に不満がある場合、所定の返信用ハガキにより連絡することで全額返金してもらうことができます。
初めてのホワイトニングでも安心して施術できますよね。
施術前に歯科医が口腔内診断を行うため、口腔内トラブルの早期発見にも有効活用することができます。
歯医者さんでのホワイトニングは保険適用されるの?
ホワイトニングはすべて保険適用外!
ホワイトニングは保険適用することができない自由診療の部類に入ります。
保険が適用できるものとできないものには違いがあります。健康保険が適用できるものは病気やケガ、出産、死亡をしたときのみです。
ホワイトニングは病気やけがにあたるでしょうか?
いいえ、ホワイトニングは審美性※を目的とした治療であるので歯の色が黄ばんでいるのは病気やケガではありません。
※歯科において「美しさ」を表す語
そのため、歯科医院で受けることができるオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングは高額なものになっています。
ホワイトニングの料金相場はいくら?総額をチェック
ホワイトニングはそれぞれ効果の違いがあるように値段の違いもあります。
自宅でセルフホワイトニングの料金相場
自宅で行うセルフホワイトニングの値段相場は500円~4000円です。
最も安価に済ませることができます。
一部、LEDを用いたサロンと同じような効果を得ることができる市販グッズがありますが、それは例外的に高額だったりします。
追加でかかる費用もないので一番お得に歯を白くすることができます。
オフィスホワイトニングの料金相場
オフィスホワイトニングの料金相場は1回あたり8,000円~20,000円程かかります。
また、使用している薬剤などにもよりますが3回~5回ほど通わなければ歯科医院ならではの白さならないため、総額30,000~70,000円ほどかかります。
保険適用外であるや効果が高いことから、どうしても高額になってしまいます。
サロンでセルフホワイトニングの料金相場
サロンで行うセルフホワイトニングは一回あたり2,000~5,000円で行うことができます。
ただ完全に着色を落とすには5回~8回ほど通わなければある程度の白さにはならないので、総額15,000~30,000円程かかります。
サロンによっては学割などのサービスがあるので是非チェックしてみましょう。
ホームホワイトニングの料金相場
ホームホワイトニングのマウスピースの相場は10,000~20,000円、ジェル4週間から8週間分の相場は10,000~30,000円程します。
そのため総額は20,000~50,000円程になります。
オフィスホワイトニングほどではありませんが、こちらも自由診療なのでかなり高額であることには間違いないです。
デュアルホワイトニングの料金相場
デュアルホワイトニングはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを合わせて行うので、費用はさらに高額になっていきます。
総額は50,000~100,000円程になります。
まとめて行うため割引で安くなる歯科医院もありますが、それでも超高額といえるでしょう。
アフターケアは必要?値段は?
ホワイトニングはアフターケアが必要
ホワイトニングは施術をして終わりではありません。
施術をしてもその後放置するとまた黄ばみが出てきてしまいます。
根本から白くしても、加齢とともに起こる色素沈着のせいで黄ばむことは変わりません。
その黄ばみを防ぐにはアフターケアをしっかり行うようにしましょう。
\歯は一生もの!大事にしよう/
アフターケアの種類
アフターケアにも様々種類があります。
自分に合ったものを組み合わせて、歯が白い状態を維持しましょう。
歯を毎日磨く
歯磨きは着色を最小限に防いでくれます。
当たり前のことですが、ホワイトニング後は特に、丁寧に毎日歯を磨くことを意識しましょう。
色の濃い食べ物に気を付ける
色の濃い食べ物は再着色の原因となります。
特に、ホワイトニング直後は色が移りやすいので最大限の注意が必要です。
ホワイトニングが終わってから数日以上たっても、すぐに歯磨きをするなどの対策を行いましょう。
禁煙をする
たばこは歯が着色してしまう要因の一つです。
ホワイトニングをしていても喫煙していたら白い歯は手に入れることができません。
たばこをやめることはそれほど簡単ではないですが、加熱式たばこに変えるだけでも着色の程度は改善されるので、加熱式たばこに変えるのも一つの手です。
歯科医院にメンテナンスに行く
歯科医院の定期的なメンテナンスでは普段の歯磨きでは取ることのできない歯の汚れを取ってくれます。
こまめに汚れを取り除いてもらうことで奥まで着色しないようにしましょう。
保険適用の定期メンテナンスであれば3,000円程度で済ませることができます。
歯周病予防などもできるのでお勧めです。
ホワイトニングをもう一度行う
ホワイトニングを定期的に行うことで常に歯が白い状態を作ることができます。
その流れはオフィスホワイトニング→自宅で行うセルフホワイトニングでも、デュアルホワイトニング→サロンで行うセルフホワイトニングでも組み合わせは制限されません。
サロンでセルフホワイトニングやオフィスホワイトニングは20回以上のコースもあり、割安で何回もホワイトニングできます。
しかし、その分値段は10万円を超えることは覚悟した方が良いでしょう。
自分の予算に合ったちょうどよい組み合わせをぜひ見つけてください。
おすすめのホワイトニングは?安いのは?
おすすめは自宅でセルフホワイトニング!
編集部おすすめのホワイトニングは、自宅で行うセルフホワイトニングです。
自宅で行うホワイトニングは非常に安価で種類も多く、たとえ虫歯や歯周病でも行うことができます。
他のどのホワイトニングよりも圧倒的に多くの人が選ぶことができるものです。
もちろん効果の高さなども重要ですが、まずは手軽にはじめてみて、よさそうだなと思ったら費用の掛かるオフィスホワイトニングなどを選んでみましょう。
ただし、酸性のものや洗剤などを使って歯を磨くことは歯を傷つけるので絶対にやってはいけません。
自宅でセルフホワイトニングをして輝く歯を手に入れよう!
それぞれのホワイトニングにはメリットとデメリットがあります。
自分の求める白さや予算を考えて選びましょう。
また、どのホワイトニングも継続して行うことが大事です。
無理のないホワイトニングを通して歯を白くし、日々の生活をより明るいものにしていきましょう!
参考文献
椿 知之. ホワイトニングにおける最近のトレンド. (2023). p47-50 (https://www.jstage.jst.go.jp/article/sikasinbi/36/1/36_47/_pdf/-char/ja) (参照:2024-05-03)
小野 奈弥子, 西尾 俊彦. ホワイトニングを成功させるために. (2008). p222-229 (https://www.jstage.jst.go.jp/article/jacd1999/28/4/28_4_222/_pdf/-char/ja) (参照:2024-05-03)